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感情を抑えて自分を抑えて良い子ちゃんをやるのはもう卒業。30代、性と生のすべてにまつわる感情解放の日々の記録。メール相談はhttp://sarasainmidnight.hatenablog.com/entry/2017/07/22/142258

ただ捨てる勇気を持つ

【大切なことは外の世界にはない】

 

今私は、あることの知見を拡げるために、自分の仕事と生活環境を離れ、遠く離れた場所に来ています。

 

行きの飛行機が離陸し、雲を見下ろした時に思った。

 

「私の欲しいものはこれから行く場所にはない」

 

今この新しい環境は風景は美しく、空気感は穏やかで、人も素晴らしく、これを求めて沢山の人が集まる場所です。

 

でもやはり、

 

「自分の欲しいものは自分の中にしかない」

 

という声が自分の中で響き渡る。

 

その声を脇に置いて、

この場所でやるべき(と思って足を運んだ)ことに集中しよう、と思っても、いまいち入りきらない。

 

挙句、体調を崩す。

早く治さなくちゃ、と思ったけど、治らない。

往々にして病気には意味がある。

 

「自分を省みよ」

 

そうして不本意ながらも部屋に籠るしかない暮らしの中で気付いたこと。

 

【なぜ自分を見失うのか、迷うのか】

 

本当に大切なことは既に自分の中に育っている。

でもそれが時に見えなくなるのは、

 

・余計なもの(情報、感情、人)が多過ぎて視界が曇っている

・大切なことを前にしてひるんでいる  

  =これもまた、余計な恐れや不安を抱えている と言える

 

だから、

迷った時に大切なことは、

余計なものをいかに捨て去るかという勇気。

 

これに尽きる。

 

一番大切な自分が本当に心地良いと思えるものを残し、あとのものを削ぎ落とす。

 

私は、ここに来なければ「足りない」「変われない」とどこか思っていたのだった。

旅がきっかけにはなったのである意味それは正解だったけれど、旅が私に必要だったかというと、そうではなかった。

 

誰だって捨てるのは怖い。

喪失感は辛い。

でももう、捨てるしかないのだ。

捨てるのが怖くて代わりの行動で自分をなだめようとしても、やはり迷いは消えない。

むしろ暗雲が立ち込めるように大きくなる。

 

(捨てるのをためらっている間に、自ずと手からこぼれ落ち始めてくるものもある)

 

あなたの中のあなたは、あなたが勇気を行使するのを待っている。

今はまだ時期ではないのかも知れない。でも、子どもがコマなしの自転車に乗れるようになるが如く、いつかあなたの中に勇気が満ちる。

 

強く、時に乱暴に、勇気が震え始める。

 

【自分探しの旅】

 

今回、私は自分の中の要らないものを削ぎ落とすことができた。

ここには欲しいものはないけれど、自分の中に答えがあると気付けたインナートリップだった。

 

一見無駄な行動だったかも知れないけれど、ここに来なければもっともっと時間を要したかも知れない。

 

自分探しの旅とはよく言ったもので、身体を動かせば、自分の枠を拡げれば、意識や思考はそれに応えてくれる。

 

興味があることを追求し、知識や経験を積み重ねていく作業が必要な時期は確かにある。

その中で出会う大切なことも確かにある。

 

しかしそれはあくまで、

「自分に大切な数少ない幾つかのこと」

に気付くためのステップだと思う。

 

生きる上で大切なことは実は少ない。

そして、その数少ないものさえあれば、豊かに幸福に生きていける。

 

そう思う日々です。

 

さぁ帰ったら、年末の大掃除だ。