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感情を抑えて自分を抑えて良い子ちゃんをやるのはもう卒業。30代、性と生のすべてにまつわる感情解放の日々の記録。メール相談はhttp://sarasainmidnight.hatenablog.com/entry/2017/07/22/142258

<うつ>のこと①/うつ状態とただの凹みの違い

年明け、車で夜道を走っていて例によってだだへこみの状態のとき、突然野生動物が飛び出してきて、よけられずはねてしまった。

 

山道ではよくある話なんだけど、そのとき精神状態が落ちていた上にやってしまったので、瞬間ああもう終わった、このまま深みに落ちると思った。

 

それが整体の帰り道ではなかったら、本当にヤバかったと思う。

深い呼吸とクリアになった意識が、身体が、心を助けてくれた。

 

 

最近改めて、周りに落ちている人が多い。

「お前もか!!」って感じ。

(類友を呼んでしまったか?なら御免!!)

皆本当は素敵な人ばかりだからそのうち自分で浮上すると信じているけど、もしそれが深みにはまってしまったらまた別の対処が必要になる。

 

 

【ヤバイかどうかは自己判断したらいい】

 

検索したらうつ病かどうかを診断するチェックリストが出てくるけど、正直あれは自分の心の正常値を計るものさしにはならないと思っている。

医者の診断もまた然り。

 

もうね、ヤバいと思ったらヤバい、でいいんです。

 

以上!!!

 

 

 

すんません、続けます。

 

感受性は人それぞれ違う。

「ヤバい」以前の状態も人それぞれ違うし、その後との格差も人それぞれ違う。それをおしなべて、10や20程度の項目で診断をするなんぞそもそも無理だと思う。

 

 

【私の実体験、きっかけ】

 

私は過去に2回くらい、うつに掛かりました。「くらい」というのは、結局どちらも自己判断だったから。

 

25歳の時、当時付き合っていた彼氏と別れた。仕事もかなりしんどかった頃の話。

 

彼とは付き合い始めからずっと遠距離恋愛で、途中から近距離になったのはいいけれど、距離が近くなって突然、「自分は彼のことが全然好きではない」ということに気づいたのだ。

でも自分はその直感を信頼することができず、自分の中に押し殺してしばらく付き合いを続けてしまった。自分にウソをつき続けてしまったのだ。

最終的に私から別れを切り出したのだけれど、対処が遅かった。

 

既に「自分の中の自分」が自分にそっぽを向いていることに気づいた。

 

それまで何かを決めたり何かを考えるときはいつでも、「自分の中のもう一人の自分」と相談しているような感覚があった。また、インスピレーションをもたらしてくれるのはいつも「もう一人の自分」だった。

スピ的にこういうのをハイヤーセルフとかインナーチャイルドとか言うのかな?)

でもそれがいなくなってしまった。本当の意味で孤独になったのだ。

彼女を無視し続けた自分への報いだった。

 

 

【私のうつ症状の特徴】

 

そしてどういう状態になったか。

 

① 何もしていないのに、ただ存在しているだけで消耗する

 

例えば(お食事中の人ごめんなさい、)お腹ピーピー状態が酷いとき、ピーピー出すと共に水分とか養分とか体力が抜けていく感じがあるじゃないですか。あれが精神的に起こっている感じ。

 

しかも、ピーピーならまだストッパ飲むとか出し切るとか対処法があるけれど、それが全くない。ただただ、お腹のあたりからエネルギーが漏れ出て行く感じ。

それを出せば出すほどどんどんヤバくなるのはわかるのに、止める術がなく、ただただ流れていくさまを黙って見ている。

 

この「精神的下痢」の症状が一番辛かった。

これは今までどんなに精神的に落ちても起こったことはない、初めての症状だった。

 

② 煙草の本数が減った

 

好きだった煙草の本数が、目に見えて減った。一日半箱くらいコンスタントに吸っていたのが、気がついたら1日0本とかよくあった。

吸って気分転換できる閾値を超えていたから。

ヤケ食いとか煙草が増えるとかがあるうちは、うつ的にはまだ大丈夫なのかも知れない。

 

③ 罪悪感に悩まされる

 

罪悪感は誰しも抱える感情だとは思いますが、当時は半端なかった。

物心ついてから当時に至るまでの「人に迷惑を掛けてしまったこと」の数々が次々と頭に浮かんできた。多分全て網羅したんじゃないか?というくらい。

(しかも、ほぼほぼたわいもないこと!)

 

今なら「自分も悪かったけど相手も悪かったし」とか「自分は正しかった」とか「もう時効だし」とか、事を客観的に見れたり相手になすり付けたり開き直ったりできる(汗)けど、それが全くなかった。

 

当時は根拠もなく自分という存在を責めていたんだろうな。

自分を責めるために、過去の事例を引き出していたんだろうな。

 

 

当時、周りに相談できる人がいなかった(というかしようと思わなかった)。

電話カウンセリングから占いまで受けて、最後病院行った。すごく勇気要った。

診断結果は

「うーん、まだうつかどうか判定し難い。とりあえず安定剤出しときましょうか?」

うつ判定は出なかった。

でも薬をもらえたのは有り難かった。

 

 

【あら、治ったわ】

 

薬のおかげもあって、なんとか仕事もスローペースででもできるようになった。

※ ちなみにこの一連の流れを職場の人は誰も知らない

 

イベント関連の仕事をしていた私は数週間後に5連休という繁忙期を控えていて、その事前準備でかなり激務だったけど薬のおかげで乗り切れた。

そして5連休、いい感じに仕事をやり切れた。

 

と思ったら、治っていた。

「やり切れた」という成功体験が私の心を持ち上げてくれたのか。

結局診察も初診の一回きり、薬も処方一回分で済んだ。

 

実はもしかしたら私はうつではなかったのかも知れない。

普通のうつはこんな癒え方はしないのかも知れない。

 

でも、間違いなく当時の私はヤバかった。

もし誰かに「死ね」と言われたら即飛び降りたと思う。それくらい追いつめられていた。

うつではなかったとしても、充分ヤバかったし、何かの病には掛かっていたのだと思う。

 

⇨②へ続く。