昨日よりも自由。30代からの感情解放。★無料メール相談受付中★

感情を抑えて自分を抑えて良い子ちゃんをやるのはもう卒業。30代、性と生のすべてにまつわる感情解放の日々の記録。メール相談はhttp://sarasainmidnight.hatenablog.com/entry/2017/07/22/142258

不倫エピローグ。久々に不倫の元彼に会って感じたこと。

先日、仕事の所用で不倫の元彼に会ってきました。

 

二人きりの会合ではなかったけれど、顔を合わせるのは約4ヶ月ぶりだった。

 

4ヶ月前の私はまだ全然彼のことを忘れられていなくて、未練があるということもフタをしていた。

自分の心のコントロールができなくて、そのはけ口として彼を憎んでいた。

彼と会うのはいつも怖かったし、出くわす可能性のある場所はいつも避けていた。

 

そんな私が、やっとすんなり会いに行けた。

 

 

***

 

彼は仕事の繁忙期を乗り越えて疲れた顔をしていたけれど、以前と変わらず、かわいい人だなぁと思った。

意外に普通に話せた。

意外に普通に笑える自分がいた。

いつの間にか、許せていたのだ。

というか、許したという実感は全くなくて、ただただ「ふつう」だったのだ。

あんなに許そう許したい許せないと思っていたのに、

許すという概念自体がどこかに行ってしまったようだった。

 

 

***

 

途中、車に乗せてもらって場所を移動した。

いつも助手席に乗せてもらっていた車だった。

車に乗り込んだ瞬間、彼の体臭混じりの懐かしいニオイがして、一瞬、意識がぐらついた。時間が歪んだ気がした。

 

でももう今、彼の隣に乗っているのは、彼ではない別の人を想う、別の場所で幸せに暮らしている私だった。

もう、すべてが新しくなったのだ。

 

 

***

車中で、最近仕事の具合はどうか、という話になった。

彼は、去年に比べて5割増の売り上げだ、と言った。

別れたあとに私は彼を憎むあまり、「仕事が上手くいかなくなってしまえ」とか「倒産してしまえ」みたいなことを一心に願うようになったが、それは叶わなかったということだった。

 

ああ、そうか、相手を憎んで相手の不幸をどれだけ願っても、所詮そんな想いは届かないのだ。

そういうもんなのだ。

だから、人を憎むことを恐れなくていいのだ。

 

 

***

 

多分彼は彼で私と顔を合わせるのが怖かったと思う。

でも、徐々に昔みたいに最近読んだ本の話や共通の知り合いの話が自然に飛び出し、話したい話題を思い出し、少し緊張気味だった空気が和らいでいった。

 

やはり彼と話すのは楽しかった。

彼の纏う雰囲気もいいなぁと思った。

彼をいいなぁと思う気持ちは付き合う前とあまり変わっていなかった。

 

 

 

f:id:sarasainmidnight:20160918184417j:image 

 

 

私はずっと彼の存在が重かった。

彼なんか居なくなってしまえと思ったこともある。

でも、この日会ってみて、

問題のすべては彼とは何の関係もなく、ただ私の内側で起こっていたことなのだと理解した。

 

 

今でも私は、彼との過去が少し重い。

荷物は手放したけれど、それがとても重かったことを今なお身体が覚えている、

そんな感じ。

 

 

たぶん、これからもそうなのだろうと思う。

 

 

f:id:sarasainmidnight:20160918184351j:image